
よくある症状
まずは意思決定に役立つポイントに注目してください。よくある症状、通常評価が必要になる患者や状況、そして早めの受診が必要な兆候です。
よくある症状
評価前に患者が気づくことの多い兆候
持続する流涙(涙があふれる)
内眼角部の腫れと発赤を繰り返す
涙嚢部を押すと膿性分泌物が出る
粘液性の目やにが増える
受診を検討するタイミング
確認が必要になる典型的な患者と状況
中高年女性に多い
慢性鼻炎や副鼻腔炎のある人
乳児(先天性涙道閉塞)
持続する流涙が日常生活に影響している
涙嚢部の腫脹や痛みを繰り返す
出生時から流涙と目やにが続く乳児
治療アプローチ
乳児:涙嚢マッサージ → ブジー → 必要に応じてチューブ挿入
成人:標準手術は涙嚢鼻腔吻合術(DCR)
涙道ブジー/チューブ挿入(一部の早期閉塞に適応)
治療計画を左右する主な要素
臨床評価
これらは医師が通常最初に確認する主な項目です。関連する検査や画像の報告書をすでにお持ちであれば、評価を早めるために持参してください。役立ちますが必須ではなく、同じ検査は中国でも実施できます。
涙道通水検査(閉塞部位と程度を確認)
涙嚢造影検査(閉塞部位の確定)
鼻内視鏡検査(鼻腔内の状態を評価)
涙液分泌検査(流涙過多との鑑別)
渡航前
手術前に急性涙嚢炎の感染をコントロールしておく
鼻副鼻腔CTがあれば持参する
計画メモ
事前評価が必要
手術計画のために、涙道通水検査、涙嚢造影検査、鼻内視鏡検査を行い、閉塞部位と鼻腔の状態を評価する必要があります。
遠隔事前評価
症状や過去の検査結果を遠隔で共有して予備評価を受けることは可能ですが、閉塞部位の正確な同定には現地での検査が必要です。
多職種評価
病歴が重要